金沢市議会 2020-12-11 12月11日-04号
次に、今年度の新しい交通システム導入に向けた取組の進捗状況について幾つかお尋ねいたします。まず、平成28年度の新しい交通システム検討委員会からの提言を受けて、導入機種の選定に向けての必要な技術的検討を進めるため、今年度1,000万円が計上されている新しい交通システム検討調査費についてであります。
次に、今年度の新しい交通システム導入に向けた取組の進捗状況について幾つかお尋ねいたします。まず、平成28年度の新しい交通システム検討委員会からの提言を受けて、導入機種の選定に向けての必要な技術的検討を進めるため、今年度1,000万円が計上されている新しい交通システム検討調査費についてであります。
そこで、新しい交通システム導入に向けた検討の進捗状況と今後のスケジュールについて伺います。 市内全域の公共交通ネットワークの充実を図るには、郊外部の公共交通の充実が欠かせない課題であります。
新交通システム導入や交通体系の変革にとって何が問題点かといえば、こうした物理的、そして技術的なことよりも政治的問題であるというふうなことは明白ではないかと思います。考えを同じくする仲間をふやすこと、そして、そのためそれを掲げて立ち上がることが必要だと思いますが、いかがでしょうか。 ○松村理治議長 山野市長。
次に、新しい交通システム導入環境整備事業費として、専用空間の確保に伴う交通影響調査を実施し、環境整備による効果を検証するとしており、特に今年度は、金沢駅東側に加えて駅西側の交通量調査を実施するとされております。この調査についても、現在の進捗状況と今後のスケジュールをお聞かせください。
北鉄が新交通システム導入するのに賛同しているか。経営形態ですよね、事業運営主体に北鉄の参加が確定されることが非常に重要だと思うのです。北鉄の賛同を得られない場合、システム導入は不可能と判断します。全ての議論、調査の前に、想定される事業運営主体、経営形態ですね、北鉄の持つ既存権益、既得権益との調整、合意は絶対条件です。
まずは、新交通システム導入検討に関する3年間の取り組みの進捗をどう評価しておられますか。その上で、来年度の連節バス走行実験、金沢駅東西接続ルートやバス路線再編などの検討、調査はどのような位置づけと内容で行われるのか伺います。 ○清水邦彦議長 山野市長。
現在、新しい交通システム導入に向け、昨年2月に検討委員会から御提言いただきました公共交通の利用促進、導入空間の確保など、さまざまな課題解決に向け取り組んでいるところであります。
まず、今年度予算に950万円が計上されている新しい交通システム検討調査費と1,700万円という多額の経費が計上されている新しい交通システム導入環境整備事業費についてであります。検討調査は平成26年度から実施され、今年度ではや5年目を迎えます。導入環境整備事業は昨年度から実施され、本年が2年目であります。
このことは、市当局におかれましても十分に認識をされていることでありまして、近年において平成28年には、歩行者と公共交通を優先するまちづくり、そして、まちなかを核にネットワークでつなぐまちづくりを基本方針とした第2次交通戦略が策定をされまして、また、これに基づきまして、新しい交通システム導入の具体化に向けた検討を進めていくための金沢市新しい交通システム検討委員会が立ち上げられたところであります。
その跡地利用について、個人的には、都心軸に都市機能を集約させたネットワーク型コンパクトシティーを形成するためにも、この新交通システムのステーション機能を兼ね備えた複合施設を整備すれば、さらなるまちなかのにぎわい創出につながると思いますが、市長の見解をお聞きするとともに、最後に、新交通システム導入にかける市長の決意を改めてお伺いし、質問を終わります。(拍手) ○黒沢和規議長 山野市長。
さて、この道路整備によって、市内を走る車の流れも変わることが予想され、後に触れる新交通システム導入の検討にも影響しているのではと考えられる重要な道路になります。この新たな道路の整備によって地域の状況が変わることが改定の要因にもなると考えられますが、現在整備中の4期区間の進捗状況と完了までのスケジュールをお聞きします。 ○黒沢和規議長 磯部土木局長。
この提言を受け、今年度当初予算には、金沢のまちにふさわしい新しい交通システムの導入に向けて、環境整備に必要な検討調査を実施する経費として、新しい交通システム検討調査費1,070万円、都心部周辺道路や細街路交通量調査などにより影響と効果を検証する経費として、新しい交通システム導入環境整備費1,200万円、都心軸の交通円滑化実験を実施する経費として148万円、合わせると2,400万円余りの多額の予算が計上
また、この新交通システム導入に向けてもう1点、課題の解消について、バスレーンの時間延長実験とありますが、その目的についてお伺いします。 ○黒沢和規議長 平嶋都市政策局長。
新交通システムの実現に当たっては、もちろん石川県との連携も必要となってくると思いますが、その点について山野市長の御所見と新交通システム導入に向けた意気込みについてお伺いいたします。 次に、今回の検討委員会から提言を受けて、新しい交通システム導入も含め、石川中央都市圏全体として広域交通ネットワークの構築についても考えていかなければならないと思います。
先月、検討委員会がまとめられた新しい交通システム導入に関する提言書では、導入に向けた環境整備の課題として、公共交通への利用促進を図るため、公共交通の利便性向上や過度な車依存からの脱却に向けた市民意識の醸成、パーク・アンド・ライド駐車場の整備等が挙げられました。その中で、都市部の駐車場対策も大きな課題だと考えます。まちなかに点在するコインパーキングですが、その実態調査は行われているのでしょうか。
新年度予算において、新しい交通システム導入環境整備事業費として、都心軸を初めとする主要道路等の交通量調査費が掲げられています。
また、現在、新交通システム導入を検討されておられますが、先ほど指摘した料金の問題に加え、全世帯の市民がどれくらいの価格帯なら、どれだけの割合で、どちらの方面に行くのに公共交通を利用したいかという詳細なマーケティングが何よりも必要不可欠ではないかと思われます。そういった調査の実施予定等についてお伺いいたします。
ただ、導入空間の確保やコストなどさまざまな課題も踏まえ、明年度には検討委員会や市民の意見を聞きながら、金沢にふさわしい機種やルートの選定について検討をし、バス路線網の再編やパーク・アンド・ライド駐車場の整備などと一体的に新しい交通システム導入に向けた段階的な条件整備に取り組んでまいります。 私のほうからは以上です。 ○久保洋子副議長 濱田副市長。
そこで、今回実験した武蔵から香林坊、片町の都心軸ルートの車道の一部を、今議論されております新交通システム導入までの期間は、歩道というか優先道路として確立してしまうことで、ある意味空間が確保されておりますので、その後、スムーズに新交通システムの工事に入れるのではないかなと考えるので、提案させていただきますが、御所見をお願いいたします。 ○福田太郎議長 山野市長。
特に新しい交通システム導入を進めるべきとの意見が半数近くあったことが特徴的でありました。今回いただいた意見は、ホームページに公表したほか、戦略の取りまとめや今後の取り組みの参考とさせていただきます。 今後のスケジュール、また、市民説明会のことですけれども、来月から市内を9ブロックに分け、公民館などで開催したいと考えています。